ボストンテリアは陽気で活発な部分と、繊細で穏やかな部分を合わせ持っています。
室内では行儀のよい犬種ですが、やんちゃで遊び好きなところもあり、
特にボールを追いかける遊びが大好きです。
ボストンテリアは優れた感受性で、家族の声や気持ちに敏感です。
家族に対して愛情深く友好的で、子供にも優しいので家族犬としても最適です。
その反面、知らない人にはあまりなつきません。
小柄ですが堂々とした態度で、勇敢に立ち向かうので番犬としての才能もあります。
もともと大型の闘犬種を家庭で飼いやすいように、
改良した犬種なので遺伝子の中に潜在する性質からです。
性格は小型化になるにつれ、穏やかになっていったと言われています。
また犬種の中では、運動量も軽めな犬種なので
高齢者や散歩に長く時間をとる余裕のないご家庭にも向いています。
とはいえ、散歩は犬にとってストレス解消や
健康の為に必要なので最低限行なってください。
ボストンテリアは少し頑固な面もありますが、
頭がよく学習能力も優れているのでしつけがしやすいです。
比較的手もかからないので、飼いやすい犬種です。
しかし吠え癖や、知らない人や他の犬に対して
攻撃的な態度をとるボストンテリアもいるので、しつけが重要です。
ダックスフンド
ポメラニアン
ヨークシャーテリア
柴犬
フレンチブルドッグ
ボストンテリアの大きさ
サイズ(体高)
・オスもメスも25-43cm
体重
・ライト(小型)6.8kg未満
・ミドル(中型)6.8〜9.1kg
・ヘビー(大型)9.1〜11.4kg
ボストンテリアは体重によって、ライト・ミドル・ヘビーの3タイプに分かれますが、
外見はどのタイプも同じです。
よく引き締まった筋肉質の体型に短い胴体、先が細く短い尻尾は低い位置にあります。
頭部は四角く平らで、大きな目は少し飛び出た離れ目です。
ぴんと立った大きめの耳、低い鼻、歯をおおうたるみのない口唇など、
愛嬌のある顔立ちが癒し系のキャラとして人気です。
ブルドッグの血を引いている為、ブルドックに顔がよく似ていますが
ブルドッグのようなシワはありません。
体系もブルドッグよりも小型で、すっきりしています。
ボストンテリアは、フレンチブルドッグという犬種とよく間違われます。
よく見比べないと分らない程、外見が似ています。
フレンチブルドッグの方がブルドッグに近く、
どしっとした体系で足も短いです。額にも大きなしわがあり、
丸みを帯びた耳をしています。
毛色もフレンチブルドッグは様々な色がいますが、
ボストンテリアの毛色は黒と白(ボストンカラー)で、
滑らかで光沢ある短い被毛をしています。
中には黒と白に、ブリンドル(微かに赤や茶の毛被が混じってる)の
ボストンテリアもいます。
タキシードを着たような外見から、「小さなアメリカ紳士」とも呼ばれています。
マルチーズ
シーズー
パグ
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
ボストンテリアの歴史ははっきりと記録されており、明確です。
1865年頃、イギリス出身のイングリッシュテリアとブルドッグを配合して、
ホッパーズジャッジという犬種が誕生しました。
その後1870年に、アメリカのボストン在住のロバート・C・フーパー氏が、
ホッパーズジャッジとジップという小型犬を配合させ誕生したのが、
初期のボストン・テリアです。
当時のボストンテリアは大型で20kg以上ありましたが、
20〜30年かけて配合を繰り返し小型化に成功しました。
ボストンテリアの誕生には、1821年にイギリスで発令された
動物虐待防止法の影響が大きく関わっています。
当時、過酷に働かせた馬達の残酷な死を防止する為に、動物虐待防止法ができました。
その頃、動物同士を戦わせて賭け事をする競技が頻繁に行なわれ、
たくさんの動物の命が失われていました。
さいわいなことに動物虐待防止法の適応で、このような賭け事は禁止されました。
その時活躍していた闘犬種を、
家庭で飼える愛玩犬に改良したのがボストンテリアです。
当初は、ボストンブルやアメリカンブルテリアと呼ばれていましたが、
原産地にちなんでボストンテリアと名付けられました。
アメリカ原産の犬種は意外と少なく、
ボストンテリアはアメリカ原産では3番目に古い歴史を持つ犬種です。
ミニチュアシュナウザー
ビーグル
キャバリア
ラブラドールレトリーバー
ゴールデンレトリーバー
白内障は、目の水晶体が白く濁る病気です。
水晶体が濁ると、ピントが合わなくなるなで視力が低下します。
白内障は早い段階での治療すれば、点眼薬や内服薬で進行を抑えることができますが、
ボストンテリアの場合自ら眼の異変を訴えることができないので発見が遅れがちです。
最悪失明することもあるので、異変を見逃さないように注意してください。
白内障が進行すると目が見え難いので、
ボストンテリアの歩き方がぎこちなくなり、壁伝いに歩きます。
散歩中は溝に落ちたり、電柱にぶつかったり、つまずいたりするので
明らかに視力が落ちたことが分りますが、
初期の段階では普通に歩くので気づきにくいです。
唯一早い段階で確認できる方法は、目の色の変化です。
白内障は目が白っぽくなるので、瞳の色を普段からチェックすると
早めに異変に気付く事ができます。
強い光にあてると分りやすいので、自然光や蛍光灯のしたで観察してみてください。
カメラのフラッシュにも、反応して白っぽくなります。
ボストンテリアの白内障の原因は、先天性のものと後天性のものがあります。
後天性のものは、加齢による老人性白内障・糖尿病からの併発・外傷です。
老人性白内障は、6歳以上になるとかかりやすいので注意してください。
糖尿病は肥満や、ストレスが原因になるので気をつけてください。
ボストンテリアは目が少し出ていて大きいので、
散歩中など目にゴミや突起物が入りやすいです。
こまめにチェックしてください。
ボーダーコリー
トイプードル
チワワ
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パピヨン